病院での治療｜加齢臭＠解説NAVI

TOPページ＞関連コラム＞病院での治療

病院での治療

病院では、まず医師がカウンセリングをします。

加齢臭を気にするあまり体臭恐怖症などの病気になってしまうケースもありますが、カウンセリングの結果、自分で思っているほどにおいがひどくないということに気づいて悩みがおさまる人も結構いるようです。

ところで、厳密には加齢臭ではありませんが、体臭の1つとして悩んでいる人が多いにおいに、ワキガがあります。

ワキガは多汗症などが原因で、自分で対策をしてもなかなか抑えられないことが多いようです。

ワキガ治療は美容外科などで行われています。

治療法には、吸引器にストローのような金属の棒カニューレを取り付け、アポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺を吸引することより、効果的に加齢臭やワキガを抑える「吸引法」があります。

また、主にエステで行われている「フラッシュ脱毛」は、レーザー機を使用して毛根を破壊し、脱毛することで汗腺の通気性を良くして、加齢臭を抑えます。

ほかにも、超音波治療があります。

これは、超音波で柔らかい組織を破砕し、悪臭を発する汗の原因であるアポクリン汗腺のみを吸引する方法です。

施術は約20分で終了しますので、お手軽な治療法として注目されています。

加齢臭やワキガ等の体臭に関して、自分で色々試してみても効果が得られなかった時には、専門家にアドバイスを求めてみるのもいいかもしれませんね。